- 10月
- 2024年11月
こんにちは! あこです!
最近髪の毛が青っぽくなってきたので、近々「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(すーぱーさいやじんごっどすーぱーさいやじん)のあこです!」と挨拶するのが夢です! その際はどうぞよろしくお願いします(何がだ)!
さて、すでにご視聴いただきましたでしょうか? トリニティ初の社歌「トリニティ〜デジタルライフを豊かに〜」の曲、およびMVを! もしまだの方がいましたら、ぜひこのブログをご覧いただく前に、ご視聴ください!
私はこの中でベースを担当させていただいております! 1人だけ楽器を弾いているし、前でキュートな2人はダンスしているし、めちゃめちゃ場違い感が半端ないのですが、それでもここまで調和させてくださったのは、ひとえに、制作の皆さまのおかげかと思います。
一応レコーディングにも参加して、実際の楽曲のベース音源は私が担当しております。いろいろ山あり谷ありだったので、せっかくなので私目線で少しブログに綴ってみたいと思います。
…とその前に、キャンペーンとコンテストの紹介も少し!
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え? テーマソングを作るって何?
はい、ではここから私目線の回想になります。
テーマソング(このときは社歌という単語は出ていませんでした)の話を最初に聞いたのはいつだったか…。
ぴんくさんが長崎のAUGMから戻ってきてからなのは確実ですが、そのAUGM後の懇親会(お酒の席)で話が出たのだとか。
ですので、最初はまあ現実味のない話として受け取っていました。恥ずかしながら社歌というジャンルにも疎かったので、CMなどが決まってとか、店舗で流すから、とかならわかるんですが、会社でテーマソングを作るって何ごと? という感じだったんですね。
でもまさかまさかそれは、2022年12月から本格的に動き出すことになります。
これはガチのやつだ!
私は発端となった席にはいなかったので、正直当時の温度感などさっぱりわからずにおりました。ですから本格的にプロジェクトが始動したとき、やはりびっくりました。しかも、私もベース担当で入ってる!
この時点で当事者意識が芽生えます。
とはいえそこから1ヶ月半、私はそのプロジェクトに関する動きとしては特に何事もなく過ごしましたので、まあ久々に4弦ベースでも弾くか〜(普段は5弦でゴリゴリ)くらいにのんびり考えていました。
しかし、1月後半、唐突にできあがった音源を聴かされます。
え? めちゃくちゃ凄くない?
予想のはるか上をいく音源ができあがっていました。とてもかっこいいし凄い!
でもちょっと待てよ…ベースラインもめちゃめちゃ動いている…。え、速弾き? え、正気の沙汰かな? 一応バンドマンを長年やってきた私なので、普通のベーシストではなかなか考えないベースラインがそこにはありました。
というか、打ち込みでしかありえないフレーズも結構あるのでそこは仕方ないとは思うのですが、問題はどこまでそのプレイを求められるのか…。
自分のバンドであれば、自分なりにアレンジもしますが、そうじゃないので、言われた通りやらなければいけないとしたら…かなり難易度は高いと思いました。
しかし、本当の受難はこれからでした。このあと、私は衝撃の事実を突きつけられます。
レコーディングまで2週間だよ
ぐはぁ(吐血)。
自分のバンドでも曲を覚えてからレコーディングするまでには数ヶ月を要します。まあバンドでいろいろ曲を詰めたり、連帯感を持たせるためにというのもありますが、そんなほいほいレコーディングできるレベルになれるものではありません(私の実力ではね…)。
録り直しはきくとはいえ、ライブの方がまだ現実味があります。ライブはその場のノリでできるから。
「まじか…」そう思いました。しかも譜面を貰えるのは週明けということで、実際練習をがっつりできる週末は1回しか訪れないことになります。
さらにさらに、ベースも5弦ベースが必要な音使ってるやーん!
まさか社歌でそんな曲ができるとは思っていなかった私は衝撃を受けます。
完成した曲でも1箇所打ち込みになっている超速弾きフレーズがあるのですが、そこのプレイを免除されたのは良かったものの、私の受難はこれだけではありませんでした。
祖父の訃報
そんな折、私に届いた実家(山形)からの祖父の訃報…。
90歳を過ぎていたこと、また1年ほど前に首の骨を折っていたことなど、体調の悪化は承知していたので、遠からずそういった未来が訪れることは覚悟しておりました。
ですので、衝撃とか悲しみとかももちろんありましたが、正直、なぜこのタイミングなのか…、とさまざまなタイミングの悪さに頭を抱えた私。
かといってどうすることもできないことなので、唯一残っていたしっかり練習できる週末は山形への帰省で消化されることになりました。
喪主の母をサポートして、参列者の方に気を配らねばいけない立場だったので、もちろんベースを持って帰るわけにもいかず、訃報を聞いてからは会社に行く前、帰った後に猛練習し、なんとか曲を覚え切りました。
まさかまさか! 5弦ベースの一番太い弦が切れる…
レコーディング前は基本的に弦を張り替えます。
曲によってはシャリシャリ感を消すために、1週間〜1ヶ月前に張り替えることもありますが、今回は前日に弦交換をするようにという指示があったので、前日に張り替えました。
しかし!
人生初! 張り替え時に5弦ベースの1番太い5弦目の弦が切れるという事態に! ねじれなどが生じると中の芯が切れることがあるのですが、そういったことがおこらないように、慎重に張り替えたにもかかわらず、15年以上5弦ベースを使用していて初のできごとでした…。
しかも、手元に替えの弦は他になく、近場で5弦ベースの弦を売っている店がない…(4弦ならある)。
電話をして池袋のお店にはあるということで急いで買いに向かいました。念の為予備もね…。
そうして迎えたレコーディング当日
レコーディングまでにいろいろありすぎて不安でいっぱいでしたが、結論から言うと…なんとか予定通りの時間で録り終えることができました!
1小節単位でしか弾ける自信がないところは、もうルート弾きでOKという許可をいただき、基本はワンセクションごとに録りました。
当日にフレーズ変更を指示される部分もあり、焦りましたが、伊達に私もベースをやっていたわけではなかったようです(汗)。なんとか行けました。
ミキシングでなんとかできるレベルに仕上がって良かったです…。
1つ反省点としては弦がシャリシャリしすぎていた気がするので、1週間くらい前に弦を変えておいても良かったかもなぁということですが、そもそもその時期の私に余裕があったとは思えないので、もう仕方なかったのかなとも(汗)。
あと私の愛機Sadowskyさんは低音が地鳴りのようでして、そういった面ではご苦労かけたかもしれません…。ゴリゴリの重低音バンドをやっていると、むしろテンションの上がるポイントなんですけどね。
色々勉強になりました。
レコーディングまでの振り返り
というわけで、レコーディングまででもかなりの紆余曲折が私の中には吹き荒れておりました。
プライベートでもバンドをやっており、新曲を覚えないといけなかったんですが、このレコーディングが終わるまでは、メンバーに「ごめん!」と言ってすべてを忘れました(遠い目)。
ただ、良い経験にはなったと思っております。心なしか指弾き速度も上がったような…?
ではかなり長くなってしまったので、それ以降に関しては後半でまた書きたいと思います!
後半はMV撮影編です!
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
あこ
雑誌やWebメディアの編集、Webマーケティング事業など経験後、縁あって2021年9月トリニティに入社。元バンドマンで5弦ベース弾き。音楽ジャンルは問わず聴く。今は10匹以上の保護犬猫と一緒にもふもふライフを過ごしている(預かりボランティア含む)。お肉は食べない人。好奇心旺盛で、とりあえずいろいろやってみる派。
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